高校講座
令和元年度(2019年度)高校講座実施報告
愛知県立尾北高等学校
講演テーマ:「外務省の仕事とは」
令和元年9月10日

令和元年7月10日,愛知県立尾北高等学校にて外務省アフリカ部アフリカ第二課の下條匠主査を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 自分が想像しているアフリカと実際のアフリカは全く違うことをたくさん知ることができて,海外に行って自分の目で確かめたいと思いました。
- 今回の講演でアフリカの実態を知ることができました。アフリカでの紛争,食糧問題,政治活動,ライフラインなどの話を聞き,日本とアフリカは全然違うということがわかり,私たちにもできることを外務省の方から聞けたから良かったなと思いました。
- アフリカは貧しくて,助けが必要な国だけど,すごく綺麗な海などもあって驚きました。将来,ボランティアとして行ってみたいと思いました。
- 今回お話ししていただいたアフリカのお話は,私が今まで考えていたアフリカだけでなく,新たに知るアフリカもありました。都市部はビルも多く建っていたり,町全体が世界遺産になっている所もあったり,“アフリカ”といっても一つ一つの国や地域で全然違うことを知り,“アフリカ”をひとくくりで考えるべきではないと思いました。
- アフリカは,豊かな自然環境があるだけではなく,貧困や紛争も多くあり,それを解決するためには私たちの援助が必要だと思いました。
- 外務省の仕事の内容やその職業についてきっかけを聞き,興味を持ちました。そして講師が外務省に入ったきっかけが英語や海外経験だということを知り,さらに外国や英語への関心が高まりました。
- 自分の得意なことだけで自分の将来を決めたりするのではなく,苦手なことに挑戦していくことで選択肢を多くすることが大切だという話が,一番印象に残りました。