高校講座

神奈川県 私立横浜雙葉高等学校

講演テーマ:「将来グローバルに活躍するために,今何をすべき?」

令和2年3月4日
(写真1)高校講座の様子1(神奈川県 私立横浜雙葉高等学校)
(写真2)高校講座の様子2(神奈川県 私立横浜雙葉高等学校)

 令和元年11月27日,神奈川県私立横浜雙葉高等学校において外務省総合外交政策局国連企画調整課国際機関人事センターの中野美智子課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外国語を学ぶ上で,留学など,その場に行って見ることが大切だとおっしゃっていて,積極的に挑戦し,「やってみること」は,何を行う上でも大切だと思いました。
  • 今回の講演を通して,世界との壁を意識せず,積極的にコミュニケーションをとることの大切さを改めて知りました。近年はますますグローバル化が重要視されているので,世界に目を向けて生活していきたいと思います。
  • 私は,今年の春休みにスペインへ行き,短い間でしたが,本物のスペイン語,文化に触れたことで,外国への興味が増しました。今回のお話の中でも本物に触れることが大切だということをおっしゃっていたので,将来スペインやその他の外国に留学したいなという気持ちが大きくなりました。
  • 私は海外志向が強く,海外の様々な地の開発を助けるプロジェクトに参加したいと思うのですが,その意志が口だけでなかなか行動に移せないことを実感します。私も講師のような行動力のある女性になれるように努力したいと思いました。
  • 私は,この夏にカンボジアの研修スタディーツアーに参加して,病院の見学をしたり,歴史などたくさんのことを学びましたが,一番印象に残っているのは村の子どもたちとの交流で,言葉は通じなくてもとても楽しむことができました。他国の文化を学ぶのは,本当に楽しいです。今回のお話を聞いて,さらに外国への関心が高まりました。
  • 私たちにとって,あまり身近な存在ではなかった外務省について,分かりやすく,詳しく教えてくださりました。外務省が行っていることの幅広さが分かったと同時に,難民,紛争などの世界的問題の深刻さにも目を向けることができました。
  • 「欧米では,独創性や他人がまねできないアイディアが評価される。周りに合わせることを重視する日本では,変わった考え,発言はなかなか理解されないが,欧米では,そのような人が当たり前のように受け入れられる。」この言葉には勇気をいただきました。
  • 外務省は,毎日が異文化との隣り合わせで興味深かったし,女性にとって働きやすい環境であるなど,将来的に海外の方と関われるお仕事をしてみたいなと思っている私には,とても良い経験になりました。
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