外務省を知るためのイベント
平成25年度(2013年度)高校講座 実施報告
―和歌山県 開智高等学校―
講演テーマ:外務省の仕事について/イスラム圏の国と日本の相違について/日本の政府開発援助(ODA)について
平成25年11月14日
平成25年11月14日,和歌山県開智高等学校にて外務省国際協力局国別開発協力第三課河本健志事務官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- アフガニスタンの地雷の話,貧しい子供の話,テロの話を聞いて,日本では当たり前にできていることがアフガニスタンなどではできないと知った。日本とは全く違う環境にある国がまだたくさんあることを学んだ。(複数)
- ネットや新聞の情報と違い,実際に現場で働いた経験がある方の生身の話が聞けて良かった。講演中,時折混ざってくる(アフガニスタンの)子供たちの笑顔の写真によって,より一層この子たちを助けてあげたいと思えた。
- 貧しいがまだまだ未来があり,キラキラした目を持つ子供たちを守り助けたい。小さなことでもできることから始めようと思った。
- 今,自分のいる状況がどれほど恵まれていて安全であるか認識させてもらい,海外での状況を知ることができ,講座は良い経験だった。
- 赴任して30~40日でその国の言語を勉強しなくてはならない,というのはすごいと思った。
- イランやアフガニスタンへの支援は日本人として誇りに思う。それを実行している外交官には感謝。
- 「他国との交流」「自国を守る」そんな言葉を聞いてかっこいいと思った。
- 外交に必要なのは「冷静さ」と「熱意」という言葉が印象に残った。外交官についてもっと知りたくなった。