外務省を知るためのイベント
平成25年度(2013年度)高校講座 実施報告
埼玉県 大宮北高等学校
講演テーマ:将来国際社会の中で活躍するために何を学んでいくべきか
平成25年11月8日


平成25年11月8日,埼玉県大宮北高等学校にて外務省北米局北米第二課柴田隆課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- ユーモアを交えて分かりやすく話してくれたので,興味を持って楽しく聞くことができた。(複数)
- 今まで「日本はどうしてもう少し強い姿勢を取らないんだろう」と疑問に思っていたが,お互いの国のことを考え,接点を見つけて繋ぐことが大切なのだと分かった。外務省の仕事について理解することができた。
- インドについて普段考えることがなかったし,知る機会もなかったが,インドでの暮らしやインド人の温かい心が良く分かってとても勉強になった。また,日米問題など多くの課題を抱えている外務省の大変さや,そう簡単に解決することができない難しさも理解することができた。
- 将来外務省に入らなくても全体的に役立つ講演だった。自分にとって今までで一番興味深い講演だったと思う。外務省を身近に感じることができた。
- 広い視野で物事をみること,とりあえず挑戦してみることは,どの分野にも生かせると思った。為になった。
- 東日本大震災の際に外国からの支援があったことは知っていたが,その内容を具体的に知って,外交の大切さがわかった。
- 自分たち高校生にも受け入れやすい,伝わりやすい内容だった。例えば国外に修学旅行に行くとしても,行先の国との関係が悪かったら行けなくなってしまうという話は,高校生たちのためにも働いてくれているんだと感じることができた。インドが東日本震災で支援してくれた話は,日頃からインドとの関係が良かったと思えて,すごくいいなと思った。