外務省を知るためのイベント
平成25年度(2013年度)高校講座 実施報告
岐阜県 各務原高等学校
講演テーマ:創る平和-外交官から見た平和構築と国際協力
平成25年10月30日


平成25年10月30日、岐阜県各務原高等学校にて外務省国際法局国際法課青山健郞顧問官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 地雷の模型を触らせてくれたり、プリントを用意してくれたりした。また、難しい言葉をわかりやすく説明してくれた。(複数。
- 自分が知らないことや、想いもしなかったような話がたくさん聞けた。日本がどれだけ平和かもわかった。
- 外交という仕事は、世界の中で日本の国益を守っていくことだとわかった。
- 今までイラクは“危険な国”としか認識していなかったが、話を聞いて、イラクにも平和をめざす人、心の素敵な人がいるのを知った。ひとりひとりの平和への意識をもっと深めていかなくてはいけないと思った。
- イラクの内戦や、アフリカの子供たちが地雷をおもちゃだと思って触って爆撃を受けてしまうこと、少年兵のことなど、知らなかった世界のことをたくさん知ることができた。これらの話を聞いて、ボランティアに参加したいと思った。
- “平和”という抽象的な言葉も、実際にイラクで働いたことのある青山さんの言葉は、とても説得力があった。講演を聴き、世界史に興味を持つことができた。
- 僕たちが生まれた日本は平和だが、世界にはまだ平和でない国がたくさんあることがわかった。平和を当たり前だと思わず、感謝したい。