外務省を知るためのイベント

新潟県 佐渡高等学校

講演テーマ:外務省の業務と国際協力

平成25年10月16日
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 平成25年10月16日,新潟県佐渡高等学校にて外務省中南米局南米課塚本剛志事務官を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外務省ってよくテレビや新聞で耳にするけど、正直どういうことをしているのかわからなかった。今回の塚本さんの話を聞いて、外務省のことがよくわかり、また外国の文化に触れてみたいと思うようになった。
  • 常識ともいえるような事柄もこまかく説明してくれ、自分の誤った解釈を改めることができた。
  • PKOやODAなど、日常的によく耳にするワードを追求することができておもしろかった。
  • 外交官は英語を話せないといけないと思っていたが、英語を話せることが大事なのではなく、自分の意見をしっかり持つことが大切なのだということがわかった。
  • 世界や、世界から見た日本について知ることで、日本のことをよく知ることができ、誇りが持てるようになった。塚本さんの話を聞き、日本人はもっと世界に目を向けたり、他の国が支援してくれたことを知るべきだと思った。
  • 東日本大震災が起こった時、たくさんの国が「過去に支援してくれた日本が厳しい状況にある。今度は自分たちが支援する番だ」と援助をしてくれたという話を聞き、国際協力は日本と世界がつながる道であり、そこに関わる外務省は、日本の信頼維持に重要な役割を果たす機関だとわかった。(複数)
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