高校講座
令和元年度(2019年度)高校講座実施報告
富山県立桜井高等学校
講演テーマ:「世界を舞台にチャレンジする」
令和2年5月22日
令和元年12月10日,富山県立桜井高等学校において外務省総合外交政策局国連企画調整課国際機関人事センターの河原茉莉主査を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 私たち若者世代から国際理解を深め,互いに協力し合うことが大切だと気が付きました。外務省職員の話を聞くという貴重な体験ができてとても良かったです。
- 外務省職員は,外国に行きその国のことを学ぶというのが仕事の一つであるということに,とても楽しそうだと思いました。他にも色々な仕事があることを知りましたが,どの仕事も重要で,1つ1つに大切な意味があることがわかりました。
- 外務省専門職には40以上の専門家がいると聞いて驚きました。自分の知らない言語がまだまだ沢山あることを知り,1つの言語を深く学んでみたいと思いました。
- 講師の方が言っていた,「やり直すこともできる」「チャンスができたら飛び込めばいい」「迷ったらチャレンジする」という言葉がとても心に残りました。とても大切にしたい言葉です。
- 外務省は日本の国益・国民のため,国際機関は国際社会の共通利益のためといった,それぞれ違った観点で取り組んでいるのだとわかりました。私たちも自国だけでなく,外語にも目を向け,視点を広げることも大切なのだと学びました。
- 「英語で可能性は広がっていく」という言葉が特に印象に残りました。私は将来英語を使う仕事に就きたいと思っていますが,諦めずに地道に実力を付けていきたいと思いました。
- 高校1年生というまだまだ将来に無数の選択肢がある時期に,国際理解の糧となる貴重なお話を聞くことができて,とても参考になりました。