国際問題プレゼンテーション・コンテスト

令和4年11月8日
(写真1)集合写真の様子

 11月5日(土曜日)、外務省は、第38回国際問題プレゼンテーション・コンテストを開催しました。今回は、3年ぶりに対面形式で実施するとともに、コンテストの様子をオンラインでも配信しました。本年は、「我が国は2023年G7議長国として、どのような成果を目指すべきか」とのテーマで「提言」を募った結果、59組(81名)の学生から応募があり、事前審査を通過した5組(9名)のファイナリストが本選に進みました。
 冒頭、小野日子外務報道官が参加者を激励し、続いて各ファイナリストからプレゼンテーションが行われ、様々な視点からの具体的な提言が披露されました。これらについて、石井正文審査委員長(学習院大学法学部法学科特別客員教授・前インドネシア共和国駐箚日本国特命全権大使)、秋山信将審査委員(一橋大学国際・公共政策大学院院長)、小栗泉審査委員(日本テレビ報道局専門局長)による審査が行われ、最終結果は次のとおりとなりました。

外務大臣賞

 早稲田大学政治経済学部 馬場 仁子さん、渡邉 航大さんチーム

優秀賞

 慶應義塾大学総合政策学部 萬田 義和さん

奨励賞(順不同)

 京都大学法学部 和田 達哉さん、張 宇威さんチーム
 中央大学法学部 小林 多治生さん、岡本 梨緒さんチーム
 獨協大学法学部 木村 美祐さん、秦 茉優華さんチーム

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