高校講座

北海道立命館慶祥高等学校
講演テーマ「外交官の仕事」

令和4年5月24日
(写真)モニターに映る中南米局南米課の駒瀬順主査と講演テーマ

 令和4年1月26日、外務省と北海道立命館慶祥高等学校(私立)の間において、中南米局南米課の駒瀬順主査を講師とするオンライン(リモート)高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外務省と聞くと少し堅苦しいイメージがありましたが仕事内容や自由時間の話を聞いてやりがいのある楽しい仕事だと思いました。アニメが好きなのでコスプレの話は興味深く、そのようなイベントがあることを初めて知り、もっと日本の文化が外国に伝わるとよいと思いました。
  • 外務省で働くには語学に強くなければいけないと思っていましたが、語学だけでなく様々なことができなければいけないことが分かり、改めて外務省で働くことはすごいことだと思いました。外国での研修も多く行われていて大変そうだけれども、楽しそうでもあり少し興味を持ちました。私は英語が苦手なので最後に講師が話していた「言語は度胸と背景知識も重要」という言葉をしっかりと心にとどめ勉強していきたいです。
  • 世界に日本を認めてもらうための話が非常に印象的でした。改めて日本は国際社会で誇るべき点が随所にみられることに気づけた一方で、それでも平均所得がG7中最低基準に位置しているなど、まだまだ改善すべき点もあるのだと、厳しさも感じました。
高校講座へ戻る