高校講座

福岡県立久留米高等学校
講演テーマ「日本と世界のために、自分たちにできること」

令和4年5月20日
(写真)講堂のモニターに映し出された講演テーマ「日本と世界のために、自分たちにできること」を見ている福岡県立久留米高等学校の生徒さんの様子

 令和3年12月16日、福岡県立久留米高等学校において、経済局漁業室の平嶋隆幸主査を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • アフガニスタンでの母子保健やワクチン供与支援の話を聞いて、自分たちが当然だと思っている保健衛生も途上国では当たり前ではないこと、国際社会には貧困などの多くの課題があることを知り、自分にできることは何かを考える貴重な機会になりました。
  • 資源や食料を輸入し高度な技術製品を輸出する日本にとって、世界の平和と繁栄なくしては日本の平和と繁栄もないということ、そのための外交という仕事の大切さを知りました。国際ニュースなど、世界の出来事にもっと関心を寄せていきたいと思いました。
  • 人に優しくし、没頭できるものを見つけてほしいという生徒へのメッセージが心に残りました。また、講師の話にもあったとおり、高校で学ぶ授業もいずれ自分の役に立つ時が来ると思うので、今できる学びを深めていきたいと思いました。
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