高校講座

東洋大学附属姫路高等学校
講演テーマ「将来の夢を探すということ」

令和4年5月16日
(写真1)モニターに映し出された講演テーマの内容と在パナマ日本国大使館の小野瑠奈アンヘラ三等書記官と兵庫県東洋大学附属姫路高等学校の生徒さんたち
(写真2)講堂で、モニターに映し出された高校講座を見ている兵庫県東洋大学附属姫路高等学校の生徒さんの様子

 令和3年12月13日、外務省と兵庫県東洋大学附属姫路高等学校(私立)の間において、在パナマ日本国大使館の小野瑠奈アンヘラ三等書記官を講師とするオンライン(リモート)高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 挑戦することの大切さを学び、何ごとにも積極的に挑戦していきたいと思った。英語の勉強方法を聞いて、自分もリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングを大切に勉強をしていきたいと思う。外務省の仕事の話を聞く前と後では自分の考えも変わり良い時間になった。
  • 外務省に対しては外交や交渉のイメージが強かったが、開発協力や警備、通訳などの様々な業務があることにとても驚いた。また、通訳をするときに、「その国の人に通じる冗談へと変える」ということは、その国の知識や好みを知っておかないと簡単にはできないことであり、すごいと感じた。また、「三日坊主でも良い。経験することが大事」との言葉は励みになった。これからたくさんのことを経験していきたい。
  • 外務省の業務は、外国での日本人への対応や、国と国との友好関係の維持など、多岐に渡っていた。大変な仕事であるが、日本や国民にとって重要な役割を担っていると思った。また、外交官は世界の課題を解決するために働いている点で、重大な責任を背負っていると知った。
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