高校講座

千葉県立安房高等学校
講演テーマ「ラオスにおける勤務経験」

令和4年2月2日
(写真)モニターに映し出された在インド日本国大使館の吉田幸司一等書記官と授業を受ける千葉県立安房高等学校の生徒さんの様子

 令和3年10月5日、外務省と千葉県立安房高等学校の間において在インド日本国大使館の吉田幸司一等書記官を講師とするオンライン(リモート)高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外交という仕事は、自分の身に危険が及ぶ可能性はありますが、とてもやりがいを感じる仕事なのだと思いました。これから進路について考えることが増えるので、視野に外交に携わる仕事も入れたいと思いました。
  • 講演を受ける前まで外務省がどんな仕事をしているのか想像がつきませんでした。しかし、通訳の仕事や大使館での勤務、開発協力など幅広く活動していることがわかりました。ラオスでの想像しなかった生活やラオス語の勉強の大変さがとても伝わってきて、外務省の仕事は努力が必要だと思いました。ラオスの歴史などについても細かく話してもらいました。
  • 普段はあまり知ることのできない外務省や、ラオスやインドでの外交という仕事について詳しく知ることができました。不発弾やテロ、国際組織犯罪対策で日本と国際社会の平和と安全を確保する仕事は、日本や世界の誇りだと思いました。世界の様々な課題や問題点に目を背けず真摯に向き合ったり、オリンピックやパラリンピックの精神を広める運動、日本についての理解の促進や平和の構築を目標とする姿に、感謝をしたいと思いました。
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