高校講座
令和3年度(2021年度)高校講座実施報告
神奈川県立横浜国際高等学校
講演テーマ「外交官として学んだこと」
令和4年1月28日


令和3年10月4日、外務省と神奈川県立横浜国際高等学校の間において大臣官房公文書管理室の石原圭子上席専門官を講師とするオンライン(リモート)高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 過去と現在の課題点を比較されていたところが、国際関係の様子をよく表していて面白いと思いました。外務省職員と海外の現地の市民の交流や距離についてとても気になっていたので、聞くことができて嬉しかったです。
- 外務省の仕事内容や取組について学ぶことができました。私は将来、日本文化の保護や理解の促進に携わりたいと思っています。外務省は日本文化を発信して理解の促進を図るだけでなく、外国との友好関係の維持や、外国に滞在する日本人の暮らしの安全を保証している、非常に重要な機関だと学べました。私自身海外に滞在していたことがあるので、講師の話と自分の体験を照らし合わせ、改めて外務省のありがたさに気づかされました。
- インターネットで調べて得られる外務省についての情報よりも、より具体的な実体験をたくさん聞くことができ、外務省で働くために必要なこと以外にも、外国での日本人としての振る舞いなどを聞くことができて、非常に参考になりました。