高校講座

広島県立吉田高等学校
講演テーマ「民族多様性とその社会の在り方について」

令和4年1月20日
(写真1)モニターに映し出された在ロシア日本国大使館の宮原真紀三等書記官と講演テーマの様子
(写真2)モニターに映る在ロシア日本国大使館の宮原真紀三等書記官とテーマについて授業を受ける広島県立吉田高等学校の生徒さんの様子

 令和3年9月27日、外務省と広島県立吉田高等学校の間において在ロシア日本国大使館の宮原真紀三等書記官を講師とするオンライン(リモート)高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外務省についても知ることができたし、何より自分は世界のことをほとんど知らないのだなと実感することができました。固定概念を持たないことという言葉や、自分からコミュニケーションをとって、どういう人なのかを感じることが大切だということが印象に残りました。
  • たくさんの文化がある中で、日本人だけではなく世界中の人々がそれぞれの文化を受け入れて一緒に暮らしていく必要があると思いました。しっかり各国の文化を尊重して暮らしていけたらいいと思いました。
  • 自分たちが普段の生活では経験できないことを、たくさん知ることができて良かったです。他人から与えられた情報だけで思い込むのではなく、自分が体験して考えることの方が大切だと分かりました。これからの社会では、他国と関わることも増えてくると思うので、尊重しあえる関係になっていけたらいいと思いました。
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