高校講座

愛知県立刈谷北高等学校
講演テーマ「外交という仕事」

令和3年12月7日
(写真1)オンライン(リモート)講座のモニターを見る愛知県立刈谷北高等学校の生徒さんたちの様子
(写真2)軍縮不拡散・科学部軍備管理軍縮課兼通常兵器室の石田達也主査と愛知県立刈谷北高等学校の生徒さんたちが映し出されたモニターの様子

 令和3年7月9日、外務省と愛知県立刈谷北高等学校の間において軍縮不拡散・科学部軍備管理軍縮課兼通常兵器室の石田達也主査を講師とするオンライン(リモート)高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外務省の仕事では、海外経験が豊富だったり、外国語を話せたりすることが一番大切だと思っていましたが、仕事に就いてからも学ぶことができることを知りました。 将来何がしたいか進路が決まっていなくて悩んでいたので、講師が話していたとおり今すぐに決めなくてよく、焦らず時間をかけてゆっくり考えてみようと思いました。
  • 外交官はテレビで見る遠い存在だと思っていましたが、今日の講座で少し身近に感じることができました。フランス語がとても流暢で、あのようにスラスラ話せるようになりたいと思いました。
  • 今まで外交官と聞くと、思いつくのは大使館の仕事ぐらいしかありませんでしたが、通訳をしたり国家間の会議に参加するなど、たくさんの仕事があるということがわかりました。特に、数年でたくさんの国を行き来するのは大変だと思いましたが、在外公館に興味を持ちました。海外に興味があり英語以外にも韓国語を勉強していますが、海外での二年間の研修だけで日本の要人と外国の大統領の通訳ができるのは本当にすごいと思いました。
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