高校講座

富山県立富山南高等学校

講演テーマ 「外交(Diplomacy)という仕事 人生を変えた海外挑戦」

令和3年9月14日
(写真1)オンライン(リモート)講座を受講する富山県立富山南高等学校の生徒さんたちの様子とスクリーンに映る在メルボルン日本国総領事館の石田嵩人副領事
(写真2)在メルボルン日本国総領事館の石田嵩人副領事を講師とするオンライン(リモート)講座を受講する富山県立富山南高等学校の生徒さんたちの様子

 令和3年7月7日、外務省と富山県立富山南高等学校の間において在メルボルン日本国総領事館の石田嵩人副領事を講師とするオンライン(リモート)高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • コロナの影響で自然と国内で働くという思考になってしまいがちでしたが、外国で働くことの現状を知ることができ、海外で働きたいと思っていた気持ちが再び湧き上がってきました。いろいろな国で働くことに憧れているので、外交官という職業も視野に入れて、将来の夢を考えていきたいです。
  • 外国に滞在してみたいが怖いという気持ちが大きかったのですが、講師の外国での暮らしがとても充実しており、「行動」というものは人生を大きく変えるということがわかったので、勇気をもって将来外国に滞在したいです。様々な経験をとおして貪欲に知識を身につけ、人生をより楽しいものにしようと思いました。
  • 外交官の仕事内容や、現地の詳しい状況がとてもよくわかりました。特にザンビアの首都で雨季には毎日のように道路が冠水するということにはとても驚きました。東京は地下の排水システムなどが整備されていますが、世界にはインフラ整備や災害対策がまだまだ進んでいないところがあり、日本はとても発展しているということを改めて感じました。
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