高校講座

富山県立富山高等学校

講演テーマ「外交、外務省、国家公務員のやっていること」

令和3年5月11日
(写真1)オンライン(リモート)高校講座を受ける生徒たちの様子
(写真2)スクリーンに映る講師の様子

 令和3年3月19日、外務省と富山県立富山高等学校の間において欧州連合日本政府代表部の原田大地参事官を講師とするオンライン(リモート)高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外務省は海外と関わる仕事をしているという程度の知識しかなかったのですが、環境や、宇宙開発の推進など幅広い分野で活動していると知ることができました。
  • 「言語や文化に違いはあっても2、3か月すると慣れてくるし、海外の色々なところに足を運んで、今までの知識と繋がっていくのも楽しい。」ということを聞いて、海外への憧れがよりいっそう強くなりました。
  • 講師が富山高校の卒業生ということもあり、リラックスして講座に参加できました。個人的な経験も話してもらえたことで、インターネットなどでは得られないリアルな声を聞くことができました。
  • 外務省は、相手国に対して日本の立場を主張したり、会談の準備をしたりしてとても大変そうだと感じましたが、その分やりがいや日本国民として誇りを持つことができると聞き、よりこの仕事に興味を持ちました。
  • 今まで国家公務員は自分にとって無縁で遠い存在だと思っていたけれど、教育の仕組み作りやスポーツ活動のサポートなど身近なことに関わっているのだと知りました。男性だけでなく女性も多く活躍していることが特に印象に残りました。
  • 「大人になっても勉強することは続いていく、海外とのやり取りはどこにいても避けられない。」と聞き、毎日少しでもいいから勉強する習慣をつけていくべきだと思いました。そして、もっと海外のことに目を向けていこうと思いました。
  • 外務省は、外交政策や条約・協定に関わる仕事をしていて、ニュースでよく見る外国との話し合いにも外務省が関わっていることを理解しました。
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