高校講座

愛媛県 国立愛媛大学附属高等学校

講演テーマ「グローバル人材とは 様々な外交活動から」

令和3年4月19日
(写真1)オンライン(リモート)講座の様子
(写真2)オンライン(リモート)講座の様子

 令和3年2月22日、外務省と国立愛媛大学附属高等学校の間において外務省国際協力局地球環境課の小谷朋恵課長補佐を講師とするオンライン(リモート)高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 特に印象に残ったのは、リトアニアでの紙芝居の読み聞かせや盆踊りです。日本の文化を実際に示すことで、現地の人々に日本について興味を持ってもらえると思いました。
  • 日本の文化、歴史、政治、経済についての広報をすることは、日本のことを知ってもらうために大切なことだと思います。ザンビアでは、日本企業支援や「カイゼン」の導入支援など、日本が大きく関わって支えていることが分かりました。
  • 外務省のTwitterのツイートは、堅苦しいと思っていましたが、配布されたプリントを見て、皆が気軽に見ることができるようなもので、とても良いなと感じました。
  • 世界ではゴミを処理することのできない国があり、プラスチックゴミなどが世界規模の問題になるということが分かりました。
  • 日本人同士でも誤解があったり、勘違いもあるので、言葉が違う外国人とのコミュニケーションはもっと難しいと思いますが、外国人と話したり、関わることは貴重なことであり、自分もできるだけ行っていきたいと思いました。
  • 外務省の仕事といえば、「対外政策、会談、国際関係に関する政治・経済面の仕事」など、少し固いイメージを持っていましたが、意外と文化面の仕事が多いと感じました。
  • 日本が外国にどのような支援を行っているのか、大使館がどのような活動をしているのかを知り、とても勉強になりました。特に大使館の話は、他国の政治や経済の情報収集や分析をすることで、日本の政治や企業の役に立っているということを聞いて、重要な仕事をしているのだと感じました。
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