高校講座

神奈川県立川和高等学校

講演テーマ「外務省・在外公館での勤務」

令和3年3月18日
(写真1)オンライン(リモート)講座

 令和2年12月8日、外務省と神奈川県立川和高等学校の間において在カタール日本国大使館の吉田珠水一等書記官を講師とするオンライン(リモート)高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • カタールと日本の関わりについて初めて知りました。日本は私が思っているよりも多くの国と交流しており、互いの国の理解をより深め、関係を更に強いものにするために日々取り組んでいるのだと分かりました。
  • どのようにしてグローバル人材となるのか、海外で働くことの良さややりがいなどを知ることができて、今まで国際関係の進路は考えたことがありませんでしたが、一つの選択肢として考えてもいいと思いました。
  • 「外国でうまくやっていくために役立ったこと」について、その国で生活していく上でだんだんと身につくものと聞いて、日本と文化が違う国に暮らしてみないと分からないことがたくさんあるのだと思いました。
  • 教科書や資料で日本と外国の関わりはたくさん見てきましたが、実際に信頼関係を築いている様子に実感が湧き、外務省という組織について少し理解が深まった気がしました。
  • 自国の文化を理解しなければ異文化を理解できるグローバル人材にはなれないと思ったので、もっと自主的に日本の文化を知っていくようにしたいです。
  • 東日本大震災が起こった際にカタールが支援してくれたという話を聞いて、日本は色々な国に支えられているのだと感動し、そういった国際協力を円滑に進めるために、外交官が働いているのだと思いました。
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