高校講座
令和2年度(2020年度)高校講座実施報告
愛知県 名古屋市立菊里高等学校
講演テーマ「外交(Diplomacy)という仕事 人生を変えた海外挑戦」
令和3年2月8日

令和2年11月26日、外務省と愛知県名古屋市立菊里高等学校の間において在メルボルン日本国総領事館の石田嵩人副領事を講師とするオンライン(リモート)高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 「海外挑戦」という言葉がとても印象に残りました。英語の能力を上げることや視野を広げることができるだけでなく、周りのモチベーションの高い人から良い影響を受けることができたという話を聞いて、留学や海外への興味がわきました。
- 実際にケニアやアメリカで撮った動画を見せてもらい、現地の雰囲気を知ることができました。また、仕事内容やスケジュール表を見ることで、外務省の仕事がどのような感じなのかイメージを抱くことができました。
- 講演中に何度も「海外へ行ってみて良かった」と話していたことから、講師の人生の中で最も重要なポイントだったと分かりました。自分にもそのようなチャンスが訪れるように、常に挑戦することを恐れない姿勢でいたいと思います。
- 外交官の魅力は、優秀な人たちと切磋琢磨して働けることだと聞き、社会人になってからも、仲間とたくさん関わり、成長し続けられることは、とても素敵だなと思いました。
- 外交官のような「海外から日本を支える」という役割は、グローバル化が進む現代において、とても重要なのだと感じました。「外交官」「海外」という存在は自分にとっては遠いものだと思っていましたが、今までより身近に感じることができました。
- 外交官として海外で生活しながらも空いた時間には図書館で勉強すると言っていたのが印象に残りました。仕事をしながらも常に新しい情報を頭に入れ、知識を増やしていくことが外交官としての仕事にもつながっていくのだろうと感じました。