高校講座

香川県立善通寺第一高等学校

講演テーマ「外務省の仕事」

令和3年1月4日
(写真1)香川県立善通寺第一高等学校
(写真2)香川県立善通寺第一高等学校

 令和2年11月10日、外務省と香川県立善通寺第一高等学校の間において在タンザニア日本国大使館の小川恵理二等書記官を講師とするオンライン(リモート)高校講座が開催されました。

  • 大使館の仕事を知ることができて良かったです。勝手に堅苦しいイメージを抱いていたのですが、現地の人とたくさん交流している姿を見て、身近に感じることができました。
  • 外務省の仕事内容をとおして、日本の現状についても分かりやすく、詳しい解説をしてくれたので、勉強になりました。クイズの時間があったり、私たちに対する問いかけがあったり、さらにたくさん写真を使ったスライドで説明を進めるスタイルで、関心を持てるような面白い講座でした。
  • 海外に飛び出すことで、自分の大切なものが分かったり、世界が広がったりと、良い経験もたくさんできることが分かりました。日本の未来のためにも、海外へ出た方が良いということも分かりました。機会があれば私も外国に行ってみたいです。
  • 幸せの感じ方は人それぞれだということも印象的でした。最後に見せてもらった現地の子どもたちの笑顔いっぱいの写真は、アフリカの話を聞いたり学んだりするたびに思い出すと思います。
  • 途中でクイズもあって、タンザニアについて分かりやすく楽しく学ぶことができました。都市部では日本のようにビルが建っていたり、綺麗に町が整備されていたりして、発展している一方で、田舎の方では地下水で水を確保したり、農地が広がっていると分かりました。
  • 外交官という仕事が何のためにあり、具体的にどこで何をしているのかを知ることができて良かったです。外国と開発協力したり支援したりすることで、日本が世界とつながることができているのだと分かりました。
  • 海外に行くと、日本では当たり前だと思っていたことが通じないことがあると知り、この世界にはいろいろな考えを持った人がいるので、海外へ行き、独自の文化や考え方を共有してみたいと思いました。
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