高校講座

秋田県 仁賀保高等学校

講演テーマ:「外務省の仕事」

令和2年2月12日
(写真1)高校講座の様子1(秋田県 仁賀保高等学校)

 令和元年11月21日,秋田県立仁賀保高等学校にて外務省大臣官房公文書監理室の吉野浩平課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外務省の仕事は,日本だけでなくたくさんの国と関わるので,その国の話す言葉を覚えたりしないといけないし,国のことを考えたりする仕事なので,とても大変な仕事だと思いました。
  • 中国へ行く前と行った後のイメージの話を聞いて,中国という国や文化,人の考えに興味を強く持ちましたし,行ってみたいとも思いました。日本を外から見ることも大切だと思いました。
  • 他国の人と話すには,謙虚さと,その国のことを知り,少しでも話せるということが大事だと知ることができて良かったです。
  • 私は将来,日本語教師になって,言葉や文化の違いで苦労している人たちに教えたいと思っています。講師の国際経験で語った相手とのつながりの大切さや,相手の人と話すときはできるだけ相手の言語を使うなど,自分の将来につながるような,ためになる話を聞くことができました。
  • 今回の話を聞き,外務省というのは外国と日本をつなぐものだと知り,外国の良さを知る機会の多い仕事でもあると分かりました。機会を見つけて外国に行ってみて,自分の考えを増やしていきたいと考えています。
  • 講師は,海外に興味を持っていたため,ホームステイをしに行ったり,誰も知らない人の中でバーベキューに参加したりと,積極的に行動することが,他国の人とコミュニケーションをとるためにいかに大切かということが良く分かりました。
  • 自分は留学を考えていて,将来も国外で暮らそうと思っているのですが,未知の世界であり,何も分からない地へ向かうのに不安がありました。講演を聞いて,勇気と希望を持てました。
  • 日本と他国との関わり方や,日本人だから気付くことがあるのだということを知ることができたし,よくテレビで耳にするようなことも外務省が関わっていて,いろいろなことを行っているのだと感じました。今回の講演は,今後役に立ってくる大事なものになりました。
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