高校講座
令和2年度(2020年度)高校講座実施報告
福岡県立玄界高等学校
講演テーマ「世界と日本をつなぐ外務省の仕事」
令和2年10月2日


令和2年9月16日、外務省と福岡県立玄界高等学校の間において外務省アフリカ部アフリカ第一課の高橋和也主査を講師とするオンライン(リモート)高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 外国で起きている問題について真剣に考え、改善し、よりよい世界にするために働く講師のお話を聞いたことで、もっと外務省について知りたいと思いました。また、今の自分にできる最低限のことを見つけ、行動していこうと考えるようになりました。
- 外務省が、アフリカの人たちのために井戸を掘る機械を支援したり、柔道場を作って現地で柔道を教えたり、日本食を広めたりしている活動はとても素晴らしいことだと思い、自分も興味を持ちました。
- 国際文化コースに通っていることもあり、他の高校生よりも海外の文化に触れることや、外国語の勉強をする機会が多いのですが、そのような日常生活の中ではなかなか聞けない、知ることのできない情報をたくさん聞くことができました。
- 講師の実体験談を聞いて、大使館について知ることができました。大使館はそこの国にいる日本人を助けたりしているだけだと思っていましたが、地域の方と触れ合ったり、日本文化やスポーツを広めていたりしていると聞いて、大変なことも多いけど、仕事のやりがいがありそうだと思いました。
- 海外に行くときはしっかりとその国のことを知ってから行こうと思いました。また、海外安全ホームページというものがあることも知ることができたので、そちらを活用していきたいです。
- 国際社会について今までゆっくりと考えることがあまりできていなかったのですが、今回の講演を通して、改めて国際社会のあり方や大切さを感じることができました。