高校講座
令和元年度(2019年度)高校講座実施報告
千葉県 千葉市立稲毛高等学校
講演テーマ:「グローバルに活躍する人を目指す」
令和元年12月23日


令和元年11月11日,千葉市立稲毛高等学校にて外務省総合外交政策局国連企画調整課国際機関人事センターの寺田佳世課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 国際関係の仕事と聞くと規模が大きく,自分にはあまり関係がないことだと思っていましたが,海外で日本文化や歴史を紹介していると聞いて,自分たちもやっているような身近なことで国際関係をつなぐことができると知ることができました。
- 外務省は日本と世界の平和や発展のために多くの国々と協力しながら様々な課題解決へ向けて努力しているということが分かりました。
- 新聞を読んだりして,日本のニュースだけでなく,海外のニュースも見るべきであり,また,それらについて自分で考えて意見を持ち,友達などと意見を交換することが大切だと分かりました。
- 海外に行く際は,自国の文化を当たり前とせずに,海外の文化を受け入れるとともに,正しい情報を得て,自分で適切に判断して自分を守るということが本当に大切だと思いました。
- 留学と聞くと,今までは日本語が使えない環境で過ごさなければならなくて大変だと思っていましたが,講師が実際に留学された話を聞いて,将来の職業を決める大事な要素になると知り,留学に興味を持つことができました。
- 海外で活躍するためには,英語を勉強することも大事だけど,実際に海外に行って現地の言語,文化に触れ,現状を自分の目で見て確かめることが大切だと思いました。
- 国際機関で働くためには,やはり英語ができるということが大切であると分かりました。英語ができるといろんなところで役立つと思うので,高校生の今,学習することの大切さを改めて感じました。