高校講座

滋賀県立河瀬高等学校

講演テーマ:「グローバルに活躍する人を目指す」

令和元年12月9日
(写真)高校講座の様子(滋賀県立河瀬高等学校)

 令和元年9月11日,滋賀県立河瀬高等学校にて外務省総合外交政策局国連企画調整課国際機関人事センターの寺田佳世課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外務省の名前は聞いたことがあるけど,どんなところか分からなかったし,難しい仕事をしていてごく一部の人にしか関係のない仕事だと思っていましたが,いろいろな専門分野で理系・文系を問わず幅広い人が働いていると知って,少し身近に感じられました。
  • 世界でかかえている問題でも一人ひとりが努力すれば解決することが分かったので,自分ができることをしていきたいと思いました。
  • 「苦手なものを克服できる」ことや「苦手でも好きになりたいという気持ちが大切」という言葉がとても印象に残っています。学生である今のうちに,苦手の克服,さらには得意科目の上達を目指して努力していこうと思います。
  • グローバル化が進んでいる現在だからこそ,世界各地と協力することはとても大切で,僕たちも進んで行動していかなければならないことを再認識することができました。とても価値のある講座で自分のためになるものでした。
  • 外務省ではSDGsを推進していることが印象に残りました。誰一人取り残さないというテーマが詰まっている内容で,もっと沢山の人に知ってもらいたいなと思いました。
  • 外務省や国連などでは何をしているのか,どのように職員となるのかなどを知ることができました。またグローバルな仕事をする人のきっかけは立派なものなんだろうと思っていましたが,興味からその仕事につながっていると聞き,より身近に感じられました。
  • 将来国境を越えて働いてみたいと以前から思っていたので,講演を聞いて学ぶことがたくさんありました。特に,国際機関で働く「専門性」や「コミュニケーション能力」が必要だということが印象に残りました。
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