高校講座
令和元年度(2019年度)高校講座実施報告
滋賀県立八日市高等学校
講演テーマ:「グローバルに活躍する人を目指す」
令和元年12月9日


令和元年9月10日,滋賀県立八日市高等学校にて外務省総合外交政策局国連企画調整課国際機関人事センターの寺田佳世課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- グローバル化が進んでいて,英語が話せなくてはならないという意識が高まるなか,英語の重要性がよく理解できました。来年は東京オリンピックがあって,外国人観光客がたくさん来日されると思うので,これからもがんばって英語を学習したいです。
- 今日の講演を聞いて,外務省は「とてもグローバルにたくさんの問題に向き合っている」ということを知ることができました。
- 日本をよりよくしていこうと考えた場合,日本のことばかり考えるのではダメで,世界に目を向けることが必要だとわかりました。私は普段,海外のことに関心をもったりすることが少ないので,今後は海外のことも気にかけてみようかなと思いました。
- 世界の平和を実現するためには,その国々の文化や思想などを互いに理解し,認め合うことが大切だと分かりました。
- 講演を通して自分自身の視野を広げ,もっと世界の国一つ一つを知りたいなと思いました。そのために英語を勉強し,テレビや新聞で世界の現状などをどんどん知っていこうと思いました。
- 日本だけのことを考えるのではなく,世界がいかに良くなるかを考えることが大切であるということがとても印象に残りました。日本だけ,一つの国や数か国だけが良くなるのではなく,協力し合って世界がより良くなるようにユニセフなどいろいろな機関があることも分かりました。
- 国際関係や日本以外の国のことなどを改めて知ることができ,外務省が日本のため,世界のためにどのようなことをしているのかが知れて良かったです。国際関係やいろいろな国際問題などを知って,自分に何ができるかを考えていきたいと思いました。