高校講座

東京都立成瀬高等学校

講演テーマ:「外務省の仕事・小官の経験」

令和2年6月12日
(写真1)成瀬高校

 令和元年12月19日,東京都立成瀬高等学校において外務省北米局北米第一課の川溿晃平事務官を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 将来,途上国などの支援を必要としている国の力になれる仕事をしたいと思っているので,今回の講演を聞いて,外務省の仕事に興味を持つことができ,将来について積極的に考えるきっかけになりました。
  • 外務省は,安倍総理と外国の要人が会談をするときに,タイミングよく握手できるように歩いてくる時間を計算するなどのアレンジを行っていると聞き,テレビでは映らない裏の仕事を聞くことができて,大変さが分かりました。
  • 普段の生活で外務省という言葉は時々聞きますが,どんなことをしているのかよくわかっていなかったので,今回の講座で知ることができてよかったです。また,講師の高校時代の話なども聞けて,とても勉強になりました。
  • 外務省は,日本と外国との関係を安全に保ってくれていると分かりました。また,自分が想像していた以上の裏方の仕事も行っていると知り驚きました。
  • 今まで外交はニュースの中の世界でしかなかったけど,実際に現場で働いている人の話を聞いて,外交の世界を少し身近に感じることができました。
  • 今回の講演を通して,自分の身近なことなどがニュースに深く関わっていることを知り,もっとたくさんのことを知りたいと興味を持ちました。講師の「自分の将来のために経験することが大切」という話を聞き,自分の興味を持ったことに対して,もっと積極的に取り組んでいきたいと思いました。
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