高校講座
令和元年度(2019年度)高校講座実施報告
長崎県 私立長崎南山中学校・高等学校
講演テーマ:「外務省の仕事 ODAや経験談を中心に」
令和元年9月19日

令和元年7月10日,長崎県私立長崎南山中学校・高等学校にて外務省国際協力局事業管理室の吉田裕生課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 地下鉄を作ったり,橋を建設したり,日本が海外の役に立って感謝されていると聞き,鳥肌が立ちました。この講演をきっかけに外務省に興味を持ちました。
- やはり外国の人たちと話すという職なので,とても明るく気さくに話をしていたので,聞いていてとても楽しかったです。自分は英語が好きなので,とてもためになる講演でした。
- 日本が外国に行っている支援の話については,井戸を掘ったり,学校を建てたりと素晴らしい活動についても,よく知ることができました。私も大人になったら,このような活動に積極的に参加したいと思います。
- 外務省は,日本だけでなく世界各国に支援しているということが分かりました。特にODAの話では,発展途上国に対してお金や技術を与えて自立を促すという,素晴らしいことをしているなと感じました。
- 196か国,約76億人は,コミュニケーション,協力など,多くのことでつながっているとわかりました。どの国も,いつ,どんな災害があるかわからないと思います。そういう時こそ,お金を貸したり,提供したりする「国際協力」が改めて必要だと思いました。
- 今まで,外務省と僕たちの生活に共通性は無いと思っていたけれど,コミュニケーションの大切さや心を整えること,挑戦,経験,広い視野の重要さを知ることができました。これからの生活の中でしっかりと生かしていきたいと思います。
- 現代の社会ではグローバル化が急激に進んでいるので,国際的に活躍するためには,相手の話をよく聞いて,自分から話すことを意識して生活していきたいです。
- ODAはどのようなことをしているのか,外務省はどのようなことを行っているのか,日本は外国にどのような支援をしているのかを理解することができました。ニュースやネットを使って,これからの世界,日本はどのようなことをしていくのかを調べて,今後生活していく上でどのようなことが必要なのかを調べていこうと思います。