高校講座
令和元年度(2019年度)高校講座実施報告
大分県立日田高等学校
講演テーマ:「高校生に望む国際力」
令和2年3月27日

令和元年11月14日,大分県立日田高等学校において外務省アジア大洋州局地域協力室の深堀裕賢室長を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 海外での生活や他国の文化,宗教を知ることの大切さなど,外交官として働くとはどういったことなのかを知ることができ,外務省という存在を身近に感じることができました。
- グローバル化が進んでいる中で,英語が主に使われるようになってきているので,英語は世界を繋げる架け橋になっているんだと思いました。
- 今日の講演を聞いて,自分の人生を切り開いていくためにはやはり自分から思い切って行動しないといけないと思ったし,今はつまらないと思っていても自分を律していろんな経験をして,チャンスを掴める人になりたいと思いました。
- 外務省がどういう職場なのか,どのような仕事をしているのかを実体験を交えながら話していただき,様々な諸外国との関係や今抱えている問題を実際に外務省で働いている人の視点でわかりやすく説明してもらい,とても魅力的で興味深い講演でした。
- 私は外国にとても興味があったので,この講演を聞いて,外務省も将来の夢の一つになりました。世界中の人々と交流ができるという点に魅力を感じました。私は高校を卒業して留学をすることを決めており,海外に行って,一層,世界の人々と分け隔てなく接することの魅力を感じたいと思いました。
- メディアリテラシーの話が印象に残りました。自分からどれだけの多くの情報を得られるか,その情報がどれだけ正確か,自ら見極められる力が大切だと思いました。
- これからますますグローバルな時代になっていくので,外国について正しい知識を持ったり,日本の文化を外国の人に紹介できるように自国の文化の理解を深めたいと思いました。