高校講座

徳島県立脇町高等学校

令和2年3月9日
  (写真1)高校講座の様子1(徳島県立富岡東高等学校)
  (写真2)高校講座の様子2(徳島県立富岡東高等学校)

 令和元年11月27日,徳島県立脇町高等学校において外務省総合外交政策局政策企画室の柏口温子課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 世界のリアルタイムの様子を知ることができ,自分が日本の外へあまり目を向けていなかったことに気付きました。普段あまり考えない世界の状況について,考えるきっかけとなりました。
  • 外交は,国と国ではなく,結局は人と人なのだということを聞いて,これからの時代,AIが発達してもコミュニケーションを適切にとる能力は欠かせないものなのだなと改めて実感しました。
  • 私は,英語を使って世界のいろいろな人々と人脈を作り,国際社会で活躍する人になりたいと思っているため,以前から興味を抱いていた外国での日本大使館駐在のことや,英語の通訳のお仕事,そして紛争や栄養失調,貧困等で苦しんでいる人々を助けるためのボランティア活動などのお話をしていただき,今から英語や国際社会などの勉強をしていこうという強い気持ちになることができました。
  • 今回の講演で,テレビでは分からない国際関係や,いろいろな国の人々との交流の仕方なども知ることができたので,これからの生活の中で外国の方と交流する時に生かしていきたいと思いました。
  • UNICEFなどの活動についての質問で,「現場を大切にする人材」が必要であると聞き,結局相手のことを本当によく考えてその実態に基づいた援助を送ることが,何に関しても重要なのだと思い,意識した活動を行っていこうと思いました。
  • 発展途上国が少しずつ発展していることを知り,先進国よりも先端技術が使われていることは衝撃でした。経済・人口が先進国で唯一低下している日本に生きている私は,講師がいうとおり,世界へ関心を向けて,今からどうすればよいか解決策を自分なりに考えられるように知識を増やしていきたいです。
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