高校講座

福岡県立三池高等学校

平成31年3月13日
(写真1)高校講座の様子(福岡県立三池高等学校)

 平成31年1月22日,福岡県立三池高等学校にて外務省国際協力局国別開発協力第三課の林田明子課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外国へ行ったり,外国人と関わることにより,自分の価値観が変わるということを学びました。外国の文化や伝統,言語を学び,自分の価値観をより良くしていきたいです。
  • 日本が今,平和で安全なのは,たくさんの方が近隣諸国との関係を安定させるために行動してくださったり,世界的な今後の課題について取り組んでくださっているからだと知り,私はまだまだ日本の知識が少ないことを痛感させられました。
  • これからはもっとニュース番組を見て,外務省や海外のこと,政治のことに関心をもって,少しでも日本に貢献できたらいいな,と思っています。
  • グローバル化が進んでいる今,英語は習得するべきだと改めて思いました。どこに行っても外国人の方々がいらっしゃるので,この先,大学や職場,日常生活の中で関わることも増えてくると思うので,日常会話ができるぐらいになりたいと思いました。
  • 世界の平和,教育,保険,環境など,本当に様々なことに取り組んでいる国際機関で何か世界のために貢献したいと思うようになりました。国際機関の仕事=国際協力だけでなく,専門分野である弁護士や医師,組織を支える会計,人事担当者,広報戦略を担う広報官やIT専門家など文・理問わずさまざまな分野で活躍する方々がいるというのを見て,視野が広がりました。
  • 外務省とは,日本の窓口のような役割を担っているのだなと思いました。外務省という仕事内容でも多方面で活動があり,スケールが大きいなと思いました。
  • 私は,国ほどの大きな組織に入ることはないと思いますが,日本の文化を伝えたり,国同士のいさかいを解決する糸口を模索するのは,とても興味があります。たくさんの知識をつけて,将来の仕事に生かせたらと思います。
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