高校講座

山形県立酒田光陵高等学校

講演テーマ:「グローバル時代における日本のあり方」

平成31年1月7日

 平成30年11月14日,山形県立酒田光陵高等学校にて外務省大臣官房外交記録・情報公開室の渡部英俊主査を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 海外での様々な問題や,今ある日本の現状を知り,これからは私たちが国のために何かをしなければいけないと強く思いました。自分の周りの状況や,日本がどのような状態なのかを理解し,今よりももっと良い日本にしていけたら良いと思いました。
  • 外交で一つのことをするのに,どのような手順をとるのか,外交でどのようなことを重視しているのか,例を踏まえていてとても分かりやすかったです。外務省の仕事は「外国との関係を築く」というとても大切な仕事なのだと思いました。
  • 自分は,日本のことや外国のことはあまり知りませんが,知識を深め,広い視野で見ていきたいなと思います。自分は関係ないからと遠ざからないで,日本人として知るべきことが大事だと思いました。
  • 私は,将来何の仕事をしているかわかりませんが,今回の講話を聞いて,世界に出られるような大きな仕事の魅力を知ることができたので,少しでもいろいろな人と交流したり,国や世界を考えたりしながら,人のために働ける仕事に就きたいと思いました。
  • 世界でグローバル化が進んで行く中で,良い面ではスポーツ・文化の交流,悪い面では,テロの国際化,環境問題などがあるので,たくさんの国が協力して,問題を解決していくことが大切だと思いました。
  • 講師のお話を聞いてからニュースをみるようになったし,そのニュースも携帯などで調べるようになりました。興味がなかった分野のニュースも,調べてみると今の世界で何が起こっているのかが分かり,今までとは違った視点で世界経済などについてのお話を聞いたりすることができそうだなと思いました。来年は18歳で選挙権もあるので,ニュースで学んだ知識を踏まえて人ごとのように投票するのではなく,今後の日本を考えて投票しようと思いました。
  • 学生で勉強が終わるのではなく,社会人になっても勉強は続くと理解したので,高校生時代に何ができるのかと考え,今できる勉強面について自分と向き合い,将来についてもよく考えさせられるところが,とてもためになった講話でした。
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