高校講座

新潟県立柏崎翔洋中等教育学校

講演テーマ:「将来,グローバルに活躍するために高校で何をすべきか?」

平成30年11月26日
(写真1)高校講座の様子(新潟県立柏崎翔洋中等教育学校)

 平成30年10月26日,新潟県立柏崎翔洋中等教育学校にて外務省総合外交政策局国際機関人事センターの萩野敦年課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 世界には,困っている国や人々が,私が思っていた以上にたくさんいるということに驚きました。その国や人を助けるには,英語力や自発性,コミュニケーション力が大切だと感じました。
  • 「グローバル人材」になること,国連やWHOなどの国際機関の話など,非常にためになりました。特に,相手の国の背景などと合わせて相手の行動を見ることが「異文化理解」,という考え方は,今後,大学・社会人と進んでいく中でも大いに役立つと思いました。
  • グローバルな人になるためには,今,高校の勉強を頑張り,土台を作ることが大切だということを知ることができました。今が大事なのだと思いました。
  • 今日の講演では,国際機関について知ることのできる良い機会だったと思います。特に,食料が食べられなくて肌に骨が浮き出ている少女が,鷹に食べられそうなところ写している写真にショックを受けました。食糧問題はすぐにでも解決するべきだと思いました。
  • 現在では,会社に入ってもその仕事を続けられるかは分からないということを聞き,勉強を続け,資格などを取って自分の能力をつけていくことが必要だと強く思いました。
  • テレビのニュースを毎日みてノートに書き留めることを続ければ,世界の時事問題に精通できるということを聞き,毎日やってみようと思いました。
  • 「国際公務員は世界の人のために働く」という言葉が,とても印象深かったので,「自分が何をしたいか」だけでなく,「誰のために働きたいのか」も視野に入れて自分の将来について考えていきたいと思いました。
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