高校講座

岩手県立花巻南高等学校

講演テーマ:「外務省の仕事」

平成30年11月20日
(写真1)高校講座の様子(岩手県立花巻南高等学校)

 平成30年10月23日,岩手県立花巻南高等学校にて外務省大臣官房外交記録・情報公開室の吉野浩平主査を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 講師がたくさん外国に行ったりして経験をつんで,中国語や英語を極めたと知って,外国に行ってネイティブに触れることは大事なんだと思いました。
  • 外務省という言葉はよくテレビなどで耳にしていたので,とても興味がありました。海外の人たちとたくさんのつながりをもてて,様々な問題に対応したり,サポートしたり,とても大変そうだけど楽しそうな職だなと思いました。
  • 今まで,外国のイメージは未知の世界で怖いというイメージが強かったのですが,話を聞いて様々な面でイメージがガラッと変わりました。自分の知らないことをドンドン取り入れて社会のことをもっと知ろうと思いました。
  • 自分たちの国や相手の国の良いところや悪いところを,お互いに理解して話し合うのも外交の一つの仕事ということが分かりました。
  • 相手の母国の言語を話すことが相手への一番のリスペクトと聞いて,少しでも多くの国の言語を勉強したいと思いました。
  • 中国は日本と距離的に近いのに驚くような文化の違いがあったり,アメリカの人々の温かさなどを暮らしのなかで知ったりなど,留学で様々な経験ができることが分かりました。
  • 地域が違うことによって,言葉が変わったり習慣も違ったりするけど,みんな同じ人間なのだから言葉というコミュニケーションを使い,共有していきたいと深く考えさせられました。
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