高校講座

福岡県立修猷館高等学校

講演テーマ:「世界の中の日本」

平成30年10月26日
(写真1)高校講座の様子(修猷館高等学校)
(写真2)高校講座の様子(修猷館高等学校)

 平成30年9月27日,福岡県立修猷館高等学校にて外務省アジア大洋州局地域政策参事官室の木戸大介ロベルト首席事務官を講師とする高校講座が開催されました。また,同じく地域政策参事官室のコーディ・ウォルシュ書記官(日米外交官交流プログラム・フェロー)が講師として共同参加しました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外交官という職業は,手が届かないイメージがありましたが,外務省の仕事を通して具体的な内容ややりがいを知ることができ,海外で活躍する道はたくさんあるな,とすごく感じました。
  • お話の中であった,目標設定と現状分析,そしてそれに対する具体的な対策を考え,夢を実現するというのは,とても参考になりました。
  • 日本の外務省からの支援とは違うアメリカ国務省からの視点というのも知ることができ,貴重な経験となりました。私は,特に国際政治に興味があり,外務省も進路の選択肢として考えています。今日お聞きしたことを胸に夢の実現に向かって努力します。
  • 将来何をするにしても判断力とリーダーシップは重要なので,日々の取組が大事だし,今から将来を何となく計画しておくべきだと感じました。
  • “Challenge yourself”この講義で最も心に強く残った言葉です。少しで良いから何かに毎日挑戦すること,固定概念を持たないこと,自分を成長させてくれる大きな力を持った言葉だなあと思いました。
  • 「外務省」と一口に言っても,色々な仕事内容があるのだと知ることができて,とても新鮮でした。様々な面から世界的に大切なことに関われて,貢献できると分かったので,より詳しく知るため自分でも調べてみようと思いました。
  • 特に印象に残ったのは,外交官としての任務内容だけにとどまらず,当事者の考察や感想など,他のメディアなどでは決して得ることのできない裏の情報を聞けたことです。
  • 外務省とアメリカ国務省の両方の話を聞いて,各国の外交スタンスの特徴や個性など,知っておけば役立つような知識も読み取ることができてよかったです。これからの僕たちへのアドバイスもいただけて,努力の励みとして,そして未来への道のりを照らす光として,非常に有意義でした。
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