高校講座

富山県立福岡高等学校

講演テーマ:「外交の現場から高校生のみなさんへ」

平成30年9月19日
(写真)福岡高等学校での講演の様子

 平成30年8月29日,富山県立福岡高等学校にて外務省領事局政策課の長徳英晶課長を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 海外の人から,日本の文学についてよく聞かれるということを聞いたので,これからは国語により力を入れて勉強したいと思いました。
  • 外務省は,海外で働くことが多いけれど,日本を好きでないとできないと聞いて,私も日本や自分のふるさとに愛着をもちたいと感じました。
  • 京都議定書や国連についての話で,誰もが知っているような場所での体験の話はとても興味をそそられました。仕事の大変さや今学んでいることが思わぬところで活きることを改めて知りました。
  • 印象に残ったことは,英語は目的ではなく,あくまでも道具であり手段だということです。今は将来のため,英語が必要だと思って勉強しているけれど,これからは英語を身に付けることは当たり前であり,身に付けた英語をどのように活かしていくかを考えていきたいと思います。
  • 東日本大震災後のオランダのサッカーチームとの親善試合の話で,日本が大変なときに他の国がサポートしてくれることに講師がたずさわり,外交官という仕事はとてもやりがいがある仕事だと感じました。
  • 私は「ふるさとへの愛着,感謝,誇りを忘れずに」という言葉が心に残りました。全国的に見ると,富山県は特に何もなかったり,田舎だと思っていたけれども,美しい自然だったり親切な県民がたくさんいて,改めて富山県は愛着があってとてもいい県だと気付きました。
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