高校講座

新潟県立津南中等教育学校

講演テーマ:「世界の中の日本,日本の中の世界」

平成30年9月10日
(写真)津南中等教育学校 講演の様子

 平成30年7月19日,新潟県立津南中等教育学校にて外務省大臣官房外交記録・情報公開室の二木孝上席専門官を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • もともと国際理解や異文化交流に興味があり,自分のことをより深く理解するために,異なる考えや文化を持つ人と交流することを恐れず,人との出会いを大切にしていきたいと思いました。
  • 他の国の文化に触れてショックを受けることで,新しいことに出会うことができます。私も外国に行っていろいろな出会いや経験をしたいと思いました。
  • ユーモア(心の余裕)は,国際交流をするために必要ということでした。心の余裕を持つためには,様々な人と出会って経験を積むことだと講師はおっしゃっていて,自分には初めての環境で柔軟に対応することがまだできないので,これからもっとたくさん場数を踏んで,自信を持てるようにしたいと思いました。
  • 外務省が世界の国とその平和や安全をつなぐ大切な役割をしており,国際社会の平和のために様々な国と協定を結んだり,開発協力によって課題の解決へ取り組んだりと具体的な内容を知ることができました。これらの取組の土台には,人々とのつながりやグローバルな視野が必要だと思いました。
  • アフリカでは,偉い人の目を見て話をしてはいけないという文化があることを知りました。海外文化を知るためには,よく学び,その歴史を知り,相手と心を開いて話し合うためには,その国の母語で話すことが一番だと言うことが,とても印象に残りました。
  • “自分がショックを受けることでしか自分を変えることができない”とおっしゃっていましたが,その言葉が研修の際に感じたことと似ていて,共感しながら講演を聞かせていただきました。
  • 「人生というものはすべからく挑戦であり,その中で特に大切なのは出会い。そしてその出会いの中で,どれだけそれに夢中になれるかが大事。」と聞き,いろんなことに挑戦しようと強く思いました。
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