高校講座

大分県立高田高等学校

講演テーマ:「外交官という仕事 個人の経験から」

平成30年9月7日
(写真)高田高等学校 講演の様子

 平成30年7月19日,大分県立高田高等学校にて外務省国際協力局専門機関室の小川寛人事務官を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外交官に必要なものは,語学力,社交性,好奇心,信頼される人間であることが大事だと講演で学びました。これは外交官だけではなく,社会で働く人間においてとても重要なことだと感じました。
  • きっかけが小さなことでも,その道に進みたいと本気で思って努力をすることができれば,かなうということを感じました。
  • 外務省の仕事を知ることができ,日本の経験を伝えるために工夫を凝らしていて,責任感とコミュニケーション能力を大事にしているのだと感じました。
  • 日本で震災があったときに,フランスの方が日本に訪れて復興のスピードに驚き,帰国後は,日本を見習って避難などの対策をとっていたと聞きました。様々な視点からお互いの国を見られていて,とてもいいことだと思いました。
  • 海外で働くことで日本にはない習慣を知ったり,新たに経験を積むことができる外交官という仕事はとてもすばらしいものだと思いました。
  • 国内だけではやはり視野が狭いと思いました。海外の人と接することで自分の視野も広がり,接し方などがスキルアップできると感じました。
  • 「正しい選択をしたかどうかは,その後の自分の行動次第」という言葉が最も印象に残りました。人は選択を誤ることがもちろんあるが,その後の行動で自分の状況は全く異なるものになることを知りました。
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