高校講座

福岡県 私立敬愛高等学校

講演テーマ:「20年後の世界の中の日本 高校生が,今,そしてこれから取り組むべきこと」

平成30年9月5日
(写真)私立敬愛高等学校

 平成30年7月18日,福岡県私立敬愛高等学校にて外務省国際協力局開発協力総括課の矢間秀行課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 私は将来,アフリカや東南アジアのこれから発展していくのであろう国や地方で数学の教諭をしたいと思っています。この夢が実現できるように,まずは自分の国の文化について,次の生きたいところの国の歴史,文化について学んでいき,少しでもその国に役立てるような人になりたいと思っています。
  • 外務省のことは全然知らなかったけど,外交官になるための資質や今の日本の実情や世界の環境,中国,インド,ブラジルなどの発展などを知ることが出来ました。
  • この講演会で,私は日本に住んでいるのに日本のことを全然知らないなと実感しました。これからニュースをよく見たり日本と外国のつながりなど,自分で調べて理解したいなと思いました。
  • 話を聞いて,外務省の職員は,日本のこと外国のこと両方について知らなければならなくて大変だなと思いました。なじみのない国での仕事はとても努力が必要で,言語も文化も違うので,学ぶことが多いと思いました。
  • 一番心掛けたいと思ったのは,「自分の意見をはっきり言う」ということです。日本の文化として,全てをはっきり伝えず,にごすのが美徳だという考え方がありますが,外国では自分の意見をしっかり持ち,それを伝えられる人が必要とされているのだなと強く感じました。
  • 講師の話を聞いて,高校のときにがんばった勉強が役に立っていることが分かりました。将来何が役に立つか分からないけど,今がんばれることをがんばろうと思いました。
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