高校講座

愛媛県立新居浜西高等学校

講演テーマ:「外務省の仕事と役割」

平成30年8月2日
(写真)愛媛県立新居浜西高等学校

 平成30年6月22日,愛媛県立新居浜西高等学校にて外務省アジア大洋州局中国・モンゴル第一課の村上友彦課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外務省は,私たちに情報を提供し,日本の国際社会の一員としての行動を実行してくれる架け橋のような存在であり,もっと調べたり活用していきたいです。
  • 政治的な面や経済的な面だけでなく,美容やファッションや音楽など自分が今日意味を持っていたり,得意とすることで海外とつながることができるというのは,やりがいもあってとてもいいことだと感じました。
  • 「異文化コミュニケーション」で大切なのは,言語力や相手の国についての知識だと思っていましたが,講師は「相手を尊重する気持ち」が大切だとおっしゃいました。たとえ言葉が通じなくても相手を思いやる気持ちがあればコミュニケーションがとれることを改めて知ることができました。
  • 今回のお話で大変だと思ったのは,他国との連絡時間です。どれだけ通信技術が発達していても,時差はどうしようのないから夜中まで残ることもあると聞いて,そんなにまでして他国との関係を正常に保ったり,他国や自国のために頑張ってくれているんだと思いました。
  • 講師自身の経験や愛媛でのことなどを聞くことができて,外交官という職業の方でも,悩んだり苦労しながらも着実な毎日の努力で成り立っているんだなと思えて,これから自分自身の将来に向けて努力する励みになりました。
  • 言語の学習方法についての話が最も印象に残りました。毎日15分程度外国語の動画や番組を見て,楽しみながら勉強していたというので,私も見習って毎日コツコツと続けていきたいと思いました。
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