高校講座

愛知県立刈谷高等学校

講演テーマ:「ワールドカップを見る準備」

平成30年8月1日
(写真1)愛知県立刈谷高等学校
(写真2)愛知県立刈谷高等学校

 平成30年6月19日,愛知県立刈谷高等学校にて外務省国際協力局気候変動課の前田雄大課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外交というとても抽象的なものを,「世界で一つのアップルパイを,どれだけ多くとれるか競うもの」と表現していただいたことで,今まであまり見えてなかった部分が見えてきたような気がしました。
  • 今回のお話を聞いて,外交は意外と身近 であると感じました。やはり,どの場面でも外交の場でも信頼は大切であると学び,自分も信頼される存在になれるように努力したいと思いました。
  • 外交のことを「武器を持たない戦争」と言っていたのが印象に残っています。外交では,ただ他国と話し合うわけではなく,自国の利益をかけて戦っていることを知り,感動しました。
  • 将来についての話の中で英語が大切だと言われたことが印象に残っています。機会があったら留学を1回はしてみたいと思っていたのですが,今回のお話を聞いてその思いは強くなりました。
  • 「点と点をつなげて面をつくり,そこから積み上げていく」という言葉が私の中で印象に残っています。いくらでも柔軟な考え方で面をつくっていくことができ,可能性がいくらでもあるという意味なのではないかと考えました。
  • 「1時間でも人と違うことを積み重ねれば,大きな成長となる」という言葉がずっと心に残っています。何か自分の武器となるものを作りたければ,みんなと違うことを地道に続けていくことが大切だということを,改めて実感することが出来ました。
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