高校講座

神奈川県私立中央大学附属横浜高等学校

講演テーマ:「外務省の仕事-マレーシア大使館から」

平成30年7月30日
(写真1)神奈川県私立中央大学附属横浜高等学校
(写真2)神奈川県私立中央大学附属横浜高等学校

 平成30年7月6日,神奈川県私立中央大学附属横浜高等学校にて外務省経済局国際経済紛争処理室の辰巳知恵子課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 世界各国をとびまわって仕事をこなす大変さは計り知れませんが,英語を話せると様々な人種や文化を持った人々とコミュニケーションがとれるようになり,自分の世界が広がるという話を聞いて,英語の汎用性や重要さ,外務省についての考え方や見方が大きく変わりました。
  • 実体験を話してもらい,自分たちが実際に現地に行った時にどのような行動をとればいいかなどを,絵や写真で具体的にお話いただいたので,とてもわかりやすく良い経験になりました。
  • 一番心に残ったのは,外務省を通じ様々な日本文化を世界に広げていることです。私自身何度か海外に行ったことがあり,日本の物を渡した際に海外の友達にとても喜んでもらった経験があったので,日本文化を広げる活動にはとても興味が湧き,実際に私もやりたいなと思いました。
  • 印象に残っていることは,外務省員は,世界の大使館や総領事館などで日本政府の代表として,現地の様々な人と交流するということでした。世界中の人々と交流し,自分の価値観や考え方,視野を広げることができ,また様々な人と友達になれるこの仕事はすばらしいなと,改めて思うことができました。
  • マレーシアという国のイメージはあまりなかったけれど,マレーシアの首相が西欧ではなく日本を参考にし,留学生を自分の国のお金を使ってまで,勉強させていることを知って,日本ってすばらしい国だと思いました。
  • 私は海外研修のような短期間の海外での生活には興味がありましたが,今回の講演で留学や長期間の海外の生活に初めて関心を持つことができました。
  • 勉強は社会人になってからもできるということがなんだか新鮮で,講師のように,私も興味のあることを一生かけて深めていくような学びをしたいなと思いました。
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