高校講座

静岡県立浜松北高等学校

講演テーマ:「世界と日本をつなぐ仕事」

平成30年7月3日
(写真1)高校講座 静岡県立浜松北高等学校
(写真2)高校講座 静岡県立浜松北高等学校

 平成30年6月19日,静岡県立浜松北高等学校にて外務省国際協力局地球規模課題総括課の齊藤順子課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外務省は,自分の能力を自分の中にとどめてしまうのではなく,国同士の関わりなど全世界規模での活躍に役立てるという,とても目標を高く持てる職業なのだと感じました。
  • ニュースを見ていると,総理を始め大臣や政治家たちだけが外務に携わっているように,つい思えてしまう。しかし,本当はニュースに映らない多くの職員の方々,一人一人の奮闘があることが講師のお話から感じられました。
  • 現在,グローバル化が進み,国際社会としての意識が強くなっている。そのような社会の中で,日本のこれからの動きを考えていくという重要な仕事が外務省の役割なのだなと分かりました。
  • 外務省ではSDGsを掲げて“持続可能な社会”を目指しているとうかがったが,発展途上国はもちろんのこと,地球規模で持続可能な社会を創り上げて,「幸せ」な未来を目指していくには,かなりの時間と私たち一人一人のサポートが重要なのだと再認識しました。
  • 国連に勤める日本人はまだ少ないというお話がありましたが,地球上の地域間での格差が広まっている,またグローバル化が進んでいる社会の中で,先進国で高い技術を持っている日本が発展途上の国の支援をしていくことは,非常に重要なことであると思いました。
  • 「外務省は外国と日本をつなぐ窓口」というお話がとても印象に残り,世界に目を向けた広い視野を持って生きることの良さや素晴らしさに改めて感動させられ,自分の未来への期待や,やはり海外との関わりが深い仕事をしたいという希望が,さらに強まりました。
  • 外務省の中にも様々な仕事があり,それぞれに役割があることが分かりました。日常生活と仕事の両立ができるようにするための配慮もされていて,女性にも働きやすい場所だと思いました。
  • 僕は国語や英語が好きなので,やはりどうやって,どの程度の実力を身につけたら世界に出て働けるのかというところを教えていただけたのは,とても参考になりました。
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