高校講座

和歌山県立新宮高等学校

講演テーマ:「国際社会に生きる自分の役割」

平成30年6月26日

 平成30年6月8日,和歌山県立新宮高等学校にて外務省国際協力局専門機関室の浦木智康課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外国に日本の文化を広めたり,外国に制度的,物理的支援をすることで外国との関係をより良いものにしていること,また,相手とWINWINになるように努力していること,すべてが誇りを持てることだと思いました。
  • 日本は燃料や衣食住に関わるものを多く輸入しており,航空輸送はわずかで海上輸送は9割以上を占めていることから,海上輸送の重要性に気付くことができました。
  • 今回の講演を通して,住んでいる地域と外国につながりがあることに気付くことができ,意外と外国が身近にあることに驚きました。
  • 外国とは考え方や文化が異なる点も多いと思いますが,その中でも交渉をまとめようとするのは大変すごいことだなと思いました。
  • 主に外務省の役割を知ることができました。外交だけでなく,海外に住む日本人の支援や海の安全までにも尽力されているなど,活動内容の多さに驚かされました。
  • 留学をする際に便利なアプリの情報や,海外に出かける際に「自分の身は自分で守る」という意識をすることが大切だということを教えていただいて良かったです。
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