高校講座
平成30年度(2018年度)高校講座 実施報告
山梨県立都留高等学校
講演テーマ:「外務省の仕事」
平成30年6月13日


平成30年6月1日,山梨県立都留高等学校にて外務省経済局アジア太平洋経済協力室の矢端佳代子課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- Twitterやインスタグラム,フェイスブックなどのSNSでの活動が印象に残っています。これからの日本や世界を担っていく私たち若い世代に伝えるための取組は,とても重要になってくると思いますし,また,そこから私たちが国際問題について意見を持ち,行動していくことが求められていくと考えました。
- 外交力を円滑に進める要素として,普段,私たちが何気なくしているような,友達や先生とのコミュニケーションがとても重要であることを知り,今の自分が経験したこと,感じたことが,これからの自分の大きな糧になることを教えてもらい,どんどん何事にもチャレンジしていこうと思いました。
- 国際問題を解決する手段として人間力が一番大切だということを学びました。相手との信頼関係を築いて人間力をつけ,今求められるグローバルな人材に近づけるようにがんばりたいです。
- 外務省という仕事にも,自分の国に誇りを持てる人材や相手を尊重できる人,自分の考えを素直に伝えられるような人が求められているということを知りました。
- 言語を身につけることの大切さを改めて強く感じることができたし,今後英語の勉強をしていくのにやる気が湧きました。
- 中国語に関してほぼ無知だったという講師の中国語を聴いて,人ってこんなにも成長できるものなのだと心を打たれました。自分の努力しだいで人生を大きく変えることができるとわかりました。
- 「何十年後まで後悔を続けるなら挑戦してみれば?」という問いかけは自分にも当てはまる金言だと思います。まだ自分には何十年後を描くプロセスを立てることは難しいけど,今を大切にどんどん挑戦していきたいです。
- 私たち高校生に対し,為せば成る,夢や希望を持ち続ける友達を大切にするなど,多くの大事なことを教えていただいたので,それを心がけてがんばろうと思いました。