高校講座
平成29年度(2017年度)高校講座 実施報告
千葉県立佐倉南高等学校
講演テーマ:「日本の国際協力」
平成30年2月15日

平成30年1月25日,千葉県立佐倉南高等学校にて外務省国際協力局開発協力総括課の杉原大作上席専門官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 世界のさまざまなことはもちろん,講師の方が実際にその国に行ったことや体験されたことなど,普段なかなか聞くことのできない具体的なお話まで聞くことができて,大変貴重な時間を過ごすことができました。
- 様々な開発途上国の問題と向き合っていて,お金の面や技術の面で協力を行っていてすごいと思いました。橋や地下鉄をつくったり,学校をつくって教育の環境を整えたり,農業の技術を教えていたり,自分の想像をはるかに超えていたので驚きました。「国際協力」は政府だけの仕事ではなく,誰でも参加できる身近な取り組みだと知り,私もできることから協力したいと思いました。
- 自分も大人になり,他の国に行けるようになったらいろんな国に行き,その国のいろんな文化を学びたいと思いました。
- 外務省とは何かとてもわかりやすく聞くことができ,その中でも海外との支援について興味がわきました。お互いに必要なことを支援できる関係は,これからもずっと続いていくと思いました。
- 普段私たちが当たり前に通っている学校に通えない子ども達が5,800万人もいるなんてすごくびっくりしました。私たちの当たり前が,他国では当たり前じゃないことを知りました。
- 海外の料理や文化などを知ることができて,海外に行ってみたいと思いました。日本と他の国の関係を築くことはとても難しいことがわかりました。また,人と人との会話はとても大切だと感じました。