高校講座

広島県立祇園北高等学校

講演テーマ:「平和のために,皆さんのこれからのために」

平成30年1月12日
(写真1)高校講座 祇園北高等学校

 平成29年12月11日,広島県立祇園北高等学校にて外務省国際法局条約課の金田宏之課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 今までの平和に関する歴史の話も聞けて,世界の平和の歴史を知ることができました。外務省というのは,世界と日本をつなげる架け橋のような存在だと思いました。
  • 外務省は人の命をかけて仕事をしたり,要人の通訳をしたり,重要で大変な職業だと思いました。
  • 平和になればいいなとか,なるだろうと思っているだけではなく,実際に平和になるために行動することが大事ということがわかりました。また,たくさんの人々と交流して世界を広げることの大切さも知りました。
  • 私は小学校の時から平和の理想については学んできましたが,現実についてはあまり考えてこなかったと思います。しかし講師の方の話を聞いて,理想を学ぶだけではなく現実を知ることも大切ということが分かりました。
  • 通訳をする人がどのような言葉を選ぶかによって,国と国との関係が少しでも変化する可能性もあるので,本当に冷や汗をかきそうだと思いました。ですが,自分の通訳でお互いの国に良い影響を与えることができたら,本当に嬉しいだろうなと思いました。
  • 同じ広島県出身の方のお話だったので,平和学習の話など,共感できることがたくさんありました。イランやイラクの話では日本から遠く,現実のように思えないところもありましたが,講師の方の体験を聞いたり,写真を見たりして,世界で本当に起こっていることなのだと認識することができました。
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