高校講座

神奈川県 私立日本大学高等学校

講演テーマ:「外務省の仕事,文化寛容性,外国語勉強法」

平成29年12月27日
(写真1)高校講座 日本大学高等学校

 平成29年12月12日,神奈川県私立日本大学高等学校にて外務省欧州局ロシア課の大澤暁課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外務省では,ほとんどの方がだいたい3か国の言語(自分の担当する国・日本・英語)を話せると聞き,やはり英語は大切な言語なんだとわかりました。
  • 日本では,はしと茶碗は自分のものという話が印象に残りました。いろいろな人からも場所でも,文化を理解することは大切だと言われますが,頭で分かっていても気持ちが抵抗してしまうのは事実です。しかし,この話で文化理解を別の視点で考えられました。
  • 高校3年間,私は社会福祉委員会で委員を務め,被災地支援活動などに取り組んで参りました。そしてこれからは,日本だけでなく世界にも目を向けていきたいと改めて考えさせられました。
  • 人と人との関わりにおける様々なコミュニケーションについて,考える良い機会となりました。グローバル化が進む一方,自国を前面に推すところの良いところと問題点について知り,考えることもできました。
  • “辞書をボロボロになってまで使う”という話が心に残っています。ボロボロにするには、本当に何回も使わなければいけないので,すごいなと思いました。
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