高校講座
平成29年度(2017年度)高校講座 実施報告
長野県立長野西高等学校
講演テーマ:「信州から世界へ:国際社会で働くために」
平成29年12月19日

平成29年11月9日,長野県立長野西高等学校にて外務省領事局外国人課の箕輪智徳課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 改めて外務省は世界と日本をつなぐ重要な機関だということを知りました。将来,世界で働くにあたって,自国と相手国の様子を比べることが大事だと感じました。世界に出たときに日本のことを堂々と伝えることができるように,自分からいろんなことを学んでいきたいです。
- 私は外務省について興味はあったのですが,実際にどんな業務をされているか知らなかったので,こんな仕事があるのだと新しい発見がたくさんあって,とても参考になりました。
- 自分の可能性を狭めてしまうのも広げていくのも自分次第ということを言われていたのが,特に心に残りました。進路を決める中で諦めたことも,もう一度見直してみようと思いました。
- 講師の体験を交えた活動の紹介にとても興味を引かれました。外務省としての仕事や世界での取り組みなど様々な話を聞くことができました。
- 外国でお仕事をすることは,文化や環境の違いはもちろん,人の考え方も違って大変なことが沢山あると思うけれど,自分の肌でそれを感じることができて,とても憧れました。
- 外務省は,外国の方々を相手に仕事をしているというイメージだったので,外国にいる日本人をサポートしているというのを知って,とても驚きました。外国に住んでいても,日本からのサポートを受けられるというのは安心できて良いと思いました。