高校講座
平成29年度(2017年度)高校講座 実施報告
岩手県立大東高等学校
講演テーマ:「外務省で働く 世界を知ること,日本を知ること」
平成29年10月24日


平成29年9月27日,岩手県立大東高等学校にて外務省領事局外国人課の古川佳世子課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 外務省の仕事の中で,外国で災害などがあったら,まず日本人の安否確認を優先しなければならないと聞き,とても大変だと思いました。
- 外務省は,パスポートの発行や,外国の方に日本の文化を伝えたり,経済交渉などを行っていると知れてよかったです。
- 外務省の仕事はいろいろな国との交流がある仕事なので,その国の言葉や文化などに携わることができるので,とても魅力的だと思いました。
- 外務省は,世界各地で日本の文化などを広めたり,テロなどの犯罪対策の支援をしているなど様々なことが分かりました。また,貿易や外国人の来日などでも多くの役割を担っていて,自分の気づかない部分で支えてもらっているのだと思いました。
- 外務省で働く人たちに大切なことは,日本のことを正しく相手に伝えることで,日本を客観的に見ることが大切であるということや,日本の文化を押しつけるだけでなく,相手の文化を知ることが大切だと知ることができました。
- 英語の習得には文法もとても大事と言っていたので,これからの英語の授業では文法に気を付けて勉強したいと思いました。